優れた健康パワーがあるとされるプロポリスですが、その含有成分は数百種類以上にも上ると言われています。
特にフラボノイドが豊富な事は有名ですよね。
これはどのプロポリスにもみられる共通点だとも言えます。
プロポリスは世界中で採取されており、その原産地によってその特性は大きく異なります。
これは「起源植物」が異なる事が大きな要因だと考えられているのです。
これが顕著に表れているのがブラジル産のプロポリス「グリーンプロポリス」でしょう。
グリーンプロポリスはアレクリンという植物を由来としており、アルテピリンCという成分を含んでいる事から世界中の研究機関から高い注目を集めています。
グリーンプロポリスはその名の通り「緑色」をした原塊なのです。その優れた成分含有量からプロポリスの王様とも呼ばれています。
このように色が異なるプロポリスはグリーンプロポリス以外もあります。
「レッドプロポリス」
一般的に褐色なのがプロポリスですが、レッドプロポリスと呼ばれるプロポリスは「赤色」をしています。
稀少性はグリーンプロポリス以上だとも言われています。
マメ科の植物が起源植物となっており、イソフラボンなどが豊富に含まれています。
そもそも冒頭で触れた通りプロポリスは「フラボノイド」が豊富なので美容にも役立つ事が期待できます。
こういった意味でもレッドプロポリスはフラボノイドとイソフラボンが豊富な事から美容特化型とも言えるでしょう。
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