日本ではまだ未発達の文化でもある「アピセラピー」。
アピセラピーとは簡単に説明すると「蜂が作り出した産物」を使って健康になるという考え方です。
様々な手法・方法がありますが、基本的にミツバチ製品を使用して健康に役立てよう!という事です。
ミツバチが作り出す代表的なものと言えば「はちみつ」「ローヤルゼリー」「プロポリス」「ビーポーレン」などが挙げられます。
このようなものを口にしたり、塗ったりする事で、ミツバチ産品を利用します。
海外ではこのアピセラピーという考え方は古くからあり、今では日常のものとなっていますが、日本ではまだまだこれからの考え方だと言えます。
はちみつやローヤルゼリーは健康意識の高い方の間で愛用される事も多く、知名度も高い傾向にありますがプロポリスやビーポーレンはまだ決して一般的なものだとは言えません。
プロポリスで言うと、世界では古くより利用されていたのに対し、日本国内で本格的に広まったのは1,980年ごろからです。
まだまだ、蜂産品に対する敷居が高いのが実情だと考えられます。
ですが、最近は日本国内でもこのミツバチの力を活用したアピセラピーという考え方を広めようという活動が増えてきました。
ミツバチが作り出すものの共通点としては
「栄養価が豊富」「抗菌力が高い」点です。
ケミカルなものではなく、限りなく自然のものを摂取したいという方の間では徐々に浸透していっていると言えます。
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