ブラジル産プロポリスは世界的にみても高品質だという事で知られています。
これはブラジルの高温・多湿の気候が関係していると言われています。
要は「雑菌が繁殖しやすい環境」なわけなので、それに対抗するためにもより良質なプロポリスを作りだす必要があるのです。
ブラジル産の中でも「アルテピリンC」を含んでいるグリーン系のプロポリスは高品質だと知られています。
グリーン系のプロポリス通称:グリーンプロポリスは日本人養蜂家の「寺尾貞亮」氏が発見しました。
それまでプロポリスと言えば「こげ茶」色の原塊が主体でしたが「グリーンプロポリス」は緑色の原塊をしています。
これはグリーンプロポリスが「アレクリン」という起源植物を元にして作られているから、緑色になると考えられいます。
これはプロポリスを産出しているほかの国では見られない特徴(世界的にみるとブラウンプロポリスが主流です)で、グリーンプロポリスの異質さが際立つと言えるでしょう。
またブラジル産プロポリスにはレッド系のプロポリスもあります。
その名前は「レッドプロポリス」。赤い原塊をしているのが特徴で、こちらは美容成分が豊富な事で知られています。
さまざまな特徴を持つブラジル産プロポリスですが、このように個性に応じて使用用途を使い分けるのも魅力の1つですね。
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